
アーリはミッドレーンにおいて、先出しが可能で構成を選ばず、試合の流れに柔軟に対応できる万能チャンピオンです。
ミッドチャンピオンの中でも使用率が高い理由は様々ありますが、シンプルに触りやすく、見た目が可愛いという点も一因でしょう。実際、自分がミッドで初めて触り、最初に課金したチャンピオンもアーリでした。
今でもずっと愛用しており、ここ数年間はモチベーションがある限りマスターへ到達しています。その際アーリの戦績はkda5.0以上、勝率55%以上です。
去年同様にメインもやっとマスター上がれた~。フィズメインなのに今シーズンは先出し安定のアーリちゃんに頑張ってもらった。フィズアーリWR60%↑は明らかに貢献した証拠で無駄なデス減らせばkdaも6越えもいける。csが💩なのは味方信用できんくて寄り意識しまくってるから改善したいんだけど難しい。 pic.twitter.com/ZzaseRzRuR
— 夢の如し@skyfishnv (@skyfishnvTTV) August 10, 2025
今回は、そんな自分がアーリのレーン戦において、ソロキルをするにはどうしたらいいのかという考え方をまとめていきます。
アーリは「万能」「安定している」といいましたが、この安定というワードは器用貧乏というイメージに繋がりがちです。
ですが、自分はミッドレーンにおいて、レーン戦でソロキルを狙えるかどうかを最も重視しています。
その前提に立つと、アーリはキルを取りにくいどころか、非常に狙いやすいチャンピオンだと思っています。
予防線を張るわけではないですが、自分はそこまでlolは上手くないです。
方向指定スキルを外しまくるし、そのくせにスキルドッジ能力もなく、反応速度も速くありません。
ですが、そんな自分でもある程度は使えますし、ダイヤエメ辺りの野良プレイヤーであればソロキルは狙えるというわけです。
まず重要なのは、アーリでキルが生まれるタイミングを理解しているかどうかです。
ソロキルをするために意識すること
ここでは、自分が実践していることをまとめていきます。
ただし、プレイスタイルには個人差があり、ここで書く内容がすべての人に当てはまるとは限りません。
あくまで一つの考え方として、参考になりそうな部分だけ拾ってもらえればと思います。
①ルーンは追火入り

アーリのルーンは雷撃+魔道です。
アーリで魔道のサブルーンを選ぶ際、マナフローバンド
や至高
が採用されがちです。
ですが、自分は最序盤、特にレーン戦のダメージトレードやハラスを有利にしたいので追火を採用しています。
ちなみに毎試合自分のアーリの追火のダメージ割合を計算してみましたが全体の2%です。ここでは詳しく言いませんがゲーム全体を見るのであれば、強まる嵐の方が強いと思う派です。
他は序盤を意識しているので攻撃速度と体力は+65を選びました。
②イグナイトを持つ
キルを狙うのであれば、スモナースペルはイグナイトを持つべきです。
理由は単純明快でキルに必要な要素を全部持っているからです。
確定ダメージに加え、回復阻害効果を持ち、さらにLv2〜5における最序盤のバースト不足を補う役割も果たしてくれます。
アサシンチャンピオンはよくイグナイトを持っていますが、アーリも同様に「あと一押し」ができるイグナイトとの相性が非常に良いわけです。
序盤の安定と中盤以降の合流という点を考えるとテレポートも候補ですが、キルを狙うのであればイグナイトです。対面をみて決めたいところですね。
③Lv2でEを取る選択肢
Lv1ではQ
かW
のどちらかでスタートし、Lv2では取っていない方を選ぶ、というのが一般的でしょう。
しかし、何も考えずにQWとスキルを取ることは、ソロキルのチャンスを逃している可能性があります。
Lv1の段階で相手の体力を大きく削れている場合、Lv2でE
を取得することでキルが狙える場面が存在します。
チャームが入った瞬間に、イグナイトを含めたバーストダメージを叩き込めば、相手がフラッシュを使う前に倒し切ることも可能というわけですね。
つまり、スキル取得の目安としては以下の通りです。
Q
:レーンをプッシュしたい時、ハラスを重視したい時
E
:明確にキルを狙える状況の時
このように状況に応じてスキルのレベル上げを意識することで、アーリのLv2ソロキルチャンスを逃しにくくなります。
④E→フラッシュを狙う
チャンピオンによってはEフラッシュというテクニックが存在します。
フラッシュの後にスキルが発動される仕様で有名なのは、シェンのEフラッシュやグラガスのEフラッシュがあります。
アーリもEフラッシュが可能で、チャームのモーションに入って打つ前にフラッシュで位置を変えた後にチャームを発射する原理ですね。
これにより、「見てから回避するのがほぼ不可能」な形でチャームを当てることが可能です。
ただし、操作難易度は極端に高いわけではないものの、失敗した際のリスクは大きい点には注意が必要です。
E
を外してしまうと、フラッシュで前に出ただけの状態になり、相手から反撃を受けやすくなってしまいます。
サモナースペルも無駄に吐いてしますし、R
のブリンクがない間はガンクケアもしなければなりません。
実践動画でも紹介していますので、よければ参考にしてみてください。
⑤WやAA(通常攻撃)を意識してダメージトレード
最後に個人的にアーリを使うときに意識すべき、最も重要なポイントだと考えています。
最序盤のソロキルを狙う上で、ダメージの大部分を占めるのはスキルコンボではなく、AAとW
による削りです。
Lv1でWを取得できる状況であれば、この段階でどれだけ相手のHPを削れるかによって、その後ソロキルが取れるかどうかが大きく変わってきます。
次の目次では実際の動画をあげ詳しく解説しますが、不利な相手でない限り、アーリはLv1から有効なダメージトレードを仕掛けることが可能です。
【実践】ときにはCSを捨ててダメージトレードを有利にする意識も
上記の動画では、先ほど挙げた①〜⑤のポイントをすべて意識したプレイを行っています(※クリックで動画に移動できます)。
その上で目の前のcsを捨ててダメージトレードを大きく勝ち、最終的にソロキルへ繋げているシーンになります。

動画45秒ではミリ単位のミニオンにAAではなく、ヴェックスを狙っています。
その後に5回AAとW
で追撃をかけ、相手の体力を2割くらいまで減らせました。ここでキルが狙えると判断し、③のLv2でEを選択肢として取ります。

ここでは前衛のメレーミニオンを取らずにヴェックスへ向かって直進して④によるEフラッシュで倒しました。
csを取るのは大事でダメトレのために意図して捨てるのはどうなのかと思う人はいるかもしれません。
しかし自分はその考えは否定しています。それはソロキルをすればリターンが返ってくるというだけの単純な話ではないんですよね。
今回はソロキルができましたが、そうでなくともこちらがダメージトレードに勝ち、ウェーブコントロールの主導権を握ることができれば、相手のCSロスをさらに増やすことが可能になります。
CSは「常に取るもの」ではなく、レーン主導権やキル圧を得るために取捨選択するのも大事だと思っています。
さいごに
今回は、自分がアーリでどのようにソロキルを狙っているのかをまとめてみました。
毎試合キルが狙えるわけではありませんし、対面によってはキルを狙わずにロームや寄りといった展開面で勝負する場合もあります。
キルができる条件があるのかないのかを確かめてプレイすることが大事で、それを判断した上でキルを狙うか、別の勝ち筋に切り替えるかを選ぶことが重要です。
ソロキルを取ることができれば、自分のレーンをさらに有利に進められるだけでなく、主導権を活かしてロームやオブジェクトにも影響を与えやすくなります。
レートを上げる一番の近道は、対面を自分の手で倒せる状況を作り出すことだと考えていますので、ソロレーンでは自分の力で有利を築きたいところです。



