最近ランクを回していて思うのですが、愚痴に近いような近くないような内容です。
ダイヤ上位帯付近で回している身としてたびたび思うのですが、
サポート間での実力差がある人多くない??
と大きく感じるわけです。
自分はサポートメインでもないですしオートフィルで配属されたらやる程度で一応、何もかもできないというわけではありません。
そんな自分ですが、味方にいるサポートでちょっと違和感のあるプレイだったり、マクロ的にその動きってどうなの?とレーン戦は有利なはずなのに何でそんな消極的?と語ればキリがないのですが・・・いろいろと思うことがあるんですよね。
これがゴールド辺りとかであれば可愛いもんですが、ダイヤ1~2にもなって・・・いや自分も上手いわけでもないのに愚痴りすぎました。すみません。
話を戻すと正直、自分はサポートメインの人は上手かったらどんどんレートが上がるのではないかと思いました。
では、今回それはなぜなのか・・・みたいなことを愚痴りながら語りたいと思います。
サポートメインで上手かったらレートが上がると思ったわけ
これに関しては冒頭で語った通り、自分の感想です。
サポートをやりたがらない人が多く、それ故にサブレーンやオートフィルのサポートプレイヤーを狩れる
まず大きな理由はこれで、この内容がすべてです。
これは日本サーバーのランクを回す母数が小さく、その中でさらにサポート専でプレイしている人が少ないことが直結しています。
そこからサブレーンやオートフィルに配属されて仕方なくサポートをプレイする人もでてくるわけですが、そうなるとサポート専門 vs サポートにわかというマッチアップが生まれてしまい、それによってみなさんがチャットでよく見る「SUP GAP」が発生するんですよね。
そしてこの「SUP GAP」がただのレーン差にとどまらないのがサポートというロールです。
韓国のlolとか他の日本の有名な配信者とかが言ってませんか?
サポートはかなり重要なロールである・・・と。
サポートはレーン戦だけでなく、視界管理・仕掛け・集団戦の設計といった役割まで握っています。
これらはすべて試合全体に干渉する事がらであり、サポートを普段からやっている人間とそうではない人間では、この積み重ねを処理する力に差が出やすいかもしれません。
まぁ少し前よりかは大分マシになりましたが・・・以前はかなりひどいもんでした。ゼラスサポートとかが普通に出てくる時代もありました。
もちろんブリッツやスレッシュ、パイクにカモられるわけですが・・・成績を見るとオートフィルでしたみたいなパターンが多く、すでに勝敗を左右するレベルで、チャンピオンプールの差としても現れてきます。
受け身や消極的なプレイヤーが多い
たまに耳にするこの意見。日本サーバーのプレイヤーは受け身や消極的なプレイヤーが多い。
レーン戦の段階からマッチアップ有利なのにもかかわらず、仕掛けようとしない何もアクションを起こさない、なあなあにレーンを過ごす。
これはサポートに限らず、ミッドでもトップレーンでもそう、日本サーバーにおいてすべてのレーンに言える内容です。
日本人の文化的な背景からくる「和を乱さない」「目立って失敗したくない」という心理があるのかもしれません。実際に自分もそっち側なので分かります。
ただそれは、勝てる機会を損失させる行為であって、序盤の主導権を捨てることは、サポートとしての影響力を大きく削いでしまいます。
相手はレーンは弱いものの集団戦ではかなり強力な存在で序盤に咎められなかったせいで終盤の段階で取り返しがつかない・・・。
今さっきランクで出会ったエリスサポートの人は序盤でキルを取って味方のジャングルと連携して相手のグレイブスjgを狩り、そのまま試合全体の主導権を握っていました。
ここまでしろとは言いませんが、少なくとも序盤にできる範囲で有利を確実に活かす姿勢があれば、試合全体の展開を大きく安定させることができます。
要は、サポートとして重要なのは「完璧に仕掛けること」ではなく、受け身にならずに序盤の有利を確実に拾ってチームに還元すること。
耐えないといけないときは耐え、主導権を取りにいけるときは取りにいく姿勢を見せる。
そういったプレイヤーがいるのといないのとでは、チーム間で大きな差を生みやすいというわけです。
さいごに:あんまり言いたくないけど女の子のサポ専が強いのが証明している
少し前から感じていたことですが、見ていたら女の子の方がサポート出来てる人多くねってことです。
それは「サポート専門」であることが理由なのかなって。
ついこの間までプラチナだった人がダイヤ上位帯にいたり、ダイヤ4辺りをうろうろしていた人がマスターの100LPまで到達している・・・なんかもうそれが証明しているでしょう。
プレイ内容も変にやらかさないイメージで無理なキャッチや過剰なアグレッシブさ、ボット放置のロームなどリスクのあるプレイではなく、堅実にプレイしている印象。
それは消極的とも判断されることもありますけども、無理な仕掛けで味方を危険に晒さないプレイは、結果的にチーム全体の勝率を上げることにつながっていることになります。
もしも、このプレイを消極的とするならば、そこを突いて自分たちが優位を築けないのであれば、それはあなたが上手くはないということになってしまいますし、それで負けてしまうのであれば向こうが上手いということになります。
これ分かりますか?消極的を悪とするのにそのプレイで勝てるっていう矛盾。それを逆手に取れない人が多い。それがサポート専が少ない日本鯖の実情です。(チームの穴がいれば総出で叩くのが普通でサポに責任を丸投げっていうのは違いますが・・・)
サポートで自分から行動して試合に貢献する以外のプレイっていうのは正直退屈です。視界管理もそうですしマークスマンの隣にいてcsを取れるように補助をする。
でもそれが自然に出来るのが女の子のサポートみたいな印象で、これは自分の身近で見たごく一部の体験なので偏った意見なのは理解しています。でもまぁサポートが上手ければサポ差でレートが上がるっていうのは個人的に確かな実感です。
いや、女の子を褒めてるっていうわけじゃなくて男サポしっかりしろっていう意味ですよ?これ。だから俺もいつかサポートやってその所感を記事にまとめたいと思います。
基本的にこのブログは週に1回。2回更新できたらいいなって思っているわけでこの内容の記事を1日数時間で愚痴のようにこぼしたわけなんですが、これは自分がランク中に知り合いに当たって連敗を喫したことから頭が沸騰して書いたものです。。。
知り合いとマッチしたら勝ちたいのに昨日のフレックスもそうなんですけど、絶対負けるんですよね・・・自分のせいではなく味方の誰かが・・・みたいな。
いや~悔しいですね・・・内容は賛否両論あるでしょうけど今回はこれで(終)