
ekkoはjungleでプレイされることが多いが、昔はmidとして活躍していたAPアサシンチャンピョンである。今でもekkoをmidでピックされることもあって、fizzと対面するシーンも少なくはない。
Q
のプッシュ性能からロームに長けているチャンピョンであり、アサシンの枠組みであるfizzも同じようにスノーボールを狙っていきたい。
ekkoはパッシブ
のMS上昇や、一度前へ出ても失敗した際にR
で逃げることもできるので一度育たせてしまったらなかなか倒しにくいチャンピョンです。
レーン戦はfizzが有利な方だと思うのでそこからいかにekkoを出し抜き、そしてキルチャンスを与えないかが重要であると思う。
今回はエコー対面の際にフィズをどう動かしたか、を書いていきたいと思います。
fizzのおおよその試合の流れ
ekkoと対面する上で自分がどのようにして試合をするのかを以下、箇条書きで簡単に説明したいと思います。
- レーン戦はfizzが有利なのでキルを取るかレーン戦の主導権を握る。
- その後にサイドレーンに圧力をかけるか味方のジャングルのアクションに自分も合わせる。
- 2の段階で何かしらの収穫を得る。集団戦をする場合はekkoのバーストに耐えられるか、味方のヘルスの残量も考慮に入れる。
- 2と3を繰り返す。その途中でekkoにキルチャンスを作らせないようにレーンの主導権は常に握っておきたい。
- 5vs5で勝つorその前に終わらせる
3.2の段階で何かしらの収穫を得る。集団戦をする場合は...(以下略)
ekkoはR
によって逃げれることもできるので、ローリスクでキルを狙えます。特にヘクステックロケットベルト
が完成してしまえば距離を縮めてバーストを叩きこむことが出来ます。
この段階からのekkoのバーストダメージは非常に痛く、少しでも立ち位置が甘ければekko側は強気に突っ込んでくるでしょう。ここでキルを渡してしまえばスノーボールの原因となって誰も止めることはできなくなるので、ロームが成功した後でも常にekkoを警戒して欲しいところです。
4.2と3を繰り返す。その途中でekkoに...(以下略)
こちらも3の段階と同様の内容で、ekkoにキルチャンスを作らせないことが大事です。
例を挙げるとすれば
- どのアクションにおいてもまず先手を取ること
- ekkoが寄ってきたタイミングではすでにガンクを終えていて後は引くだけの状況を作ること
- ワードをレーンの中心やサイドに置いてekkoの動向が味方に共有できるようにすること
等です。そして上記ができる状態というのはfizz側がekkoよりビルドが整っていて勝っているときです。
1~3をちゃんと実行できた場合はレーンの主導権はfizzに渡っていると思いますので、常に握っておきたいです。
fizz vs ekkoのLv6までのレーニング
お互いRのないレーニングではfizz側が有利だと思っています。
ekkoがバーストダメージを出せるかはパッシブ
を発動できるかにかかっています。スキルか通常攻撃が3回命中すれば追加魔法ダメージとMSが上昇するというものであり、雷撃
と似ています。
レーニングにおいてはE
→Q
→AAのコンボが基本だが、ekkoとしてはミニオンのウェーブ処理にかなりの頻度でQ
を使う。その際にfizzがQ
から入るコンボでダメージトレードが成立するはずですし、仮にQ
を温存している場合でも雑にfizzのQ
からのコンボを叩きだした後はE
で逃げることもできる。
もちろん逃げた後にE
で追撃できるのだが、してこない人もいる。追撃するということは自陣側から離れることを意味しており、fizzはその追撃に対しても通常攻撃とミニオンの攻撃を合わせれば結果的にイーブン以上のダメージトレードができるはず。
このマッチアップは仕掛ける側が有利でありekko側の理想のコンボはQ
行き + Q
帰り→E
のパッシブ発動かQ
行き→E
→AAのパッシブ発動だが、fizzはE
でスキルを回避できるのでそれらのコンボを防ぐことができるので雑な立ち回りをしない限りはfizzが有利でしょう。
fizz vs ekkoのLv6以降のレーニング
Lv6以降になるとW
とR
によってソロキルが難しくなり、ビルド次第では相手も強気にトレードを仕掛けてくるでしょう。
立ち回り自体は変わりませんが、R
を当ててもR
で返されることもあり、一般的なキルライン感覚でオールインを仕掛けると痛い目を見るでしょう。
W
のクールダウンは長く、その間はキルできる可能性は高いです。fizzはR
はE
で避けることはできますが、ekkoはE
はE
で避けることも可能なのでE
は必ずダメージ源になるとは限らず、雑に使うとデスの原因になります。
fizz vs ekko
では、実際にfizz vs ekkoのマッチアップでfizzをどう使ったのかを重要な部分だけ解説していきたいと思います。
1:50~2:35 ガンクキル
序盤からダメージトレードができる機会があったので、ekkoのQ
をE
でよけてAAを2回して雷撃
を発動させます。エコーもこの後に追撃のAAをして雷撃の発動を返してますが、フィズも引きながらAAをしていますので手数はこちら側の方が多く、ダメージトレードは成功しているでしょう。
エコーのヘルスも8割ぐらいでシャコがガンクに来てくれます。フィズはE
からガンクを合わせますが、エコーはE
を使って逃げます。それでもこのまま行くとフィズはE
を当てることができますので、エコー側はさらにフラッシュを
を切る必要があります。
それをフィズ側は読んでいて着地と同時にこちらもフラッシュを相手側の逃げるであろう先にフラッシュ
をしてガンクを成功させます。
レートが高くなると上手いタイミングでフラッシュを使って避けるのでフラッシュ読みフラッシュが必要になりますが、ある程度の経験が必要だと思います。
7:35~7:55 フィズ ソロキル
こちらもまたE
から入っています。E
→W
→Q
で自陣側に逃げつつダメージを与えて残りのエコーのヘルス的にもR
で倒せると思い仕掛けます。
このとき全てのスキルはクールダウン中ですが、R
のスロウとノックアップのCCと敵陣のタワーから遠い位置関係により、相手が逃げ切れる前にこちらのクールダウンが上がります。
R
をR
で返されますが、こちらのヘルスは余裕があるのでくらっても倒れません。Q
とE
のクールダウンが上がったので後は動画の通りキルを取ります。
その後すぐにシャコがガンクに来てくれますが、フラッシュもRもないエコーはイージーガンクであることは説明するまでもないでしょう。
18:40~19:20 ヘラルド獲得とキルトレード
味方がヘラルドを始めています。フィズは素早く寄るのですが、この時の相手の位置関係はウディルが孤立、シヴィアとザイラがミッドの2個隣のブッシュにいます。
今一番脅威であるウディルと孤立しているという情報からヘラルド側まで寄ってけん制します。こちらは5人全員いるので誰も近づけずヘラルドを獲得。
エコーがヘラルド裏の通り道を渡って奇襲を仕掛ける判断は偉く、視界がなかったのでソラカはやられますが、topのリバーブッシュで待機していたのですぐにコントロールワードを刺して死角であることを判断してR
で無防備なワーウィックを狙うもまたもや外すという失態・・・。
ウディルはそれを無視してワーウィックだけがこちらに反撃をしに来たので一緒にいたボリベアとボコします。
21:00~21:30 バロンファイト
相手側がバロンを始めますのでフィズとシャコは寄り始めます。相手が密集しているので特定のプレイヤーを狙うのは厳しく、今回はCC目的でとりあえず、R
を適当に当てに行きました。
正直、それだけで陣形は乱れてくれますので、エコーがR
でバロンに戻ってきたのでQ
とW
でキルを取ります。ここまで育っていればE
の火力は相当高く、シヴィアも巻き込んで簡単にダブルキルを取ることができます。
E
のないフィズは非常に弱く、ウディルのサンドバック状態ということもあり安定のゾーニャの砂時計
で時間を稼ぎつつ、甘えた位置にいるザイラもクールダウンが上がったE
でトリプルキル。ここの集団戦は確実に勝って最大限ゴールドを稼ぎたいこともあったのでフラッシュ
も使っていますね。
22:30~ ドラゴンファイト
ここまでビルドが整っていれば脆い相手は一瞬で溶けることもあり、雑にE
で近づいてからQ
とW
でザイラを葬り去ります。
この後にワーウィックからフォーカスされますが、2種のブリンクで逃げ切って戻ろうとした際にシヴィアをラッキーキル。
ウディルの存在がまだでかく、エコーと相打ちになることで3vs1の状況を作ってウディルを倒し、集団戦を勝ち切ります。
25:20~25:35 フィズのキル
ザイラとウディルはバロン側のエズリアル方向に意識がいっているのを横からR
でザイラを捕まえているシーンです。
この後のスキルは一般的にQ
から入りますが、その場合は相手のCCに捕まってしまうのでE
から入ることで一方的なダメージ状況を作ります。バロン側へ逃げれば大丈夫ですのでE
でザイラの後方に回って、Q
でバロン側へブリンクできるように調整してEの着地をしています。
フィズを使う際には必須のテクニックですが、慣れたら簡単です。
25:35~試合終了まで
この後の集団戦はすべてこちら側が有利をもって終了しています。特筆すべき点は少ないので動画を参考に。
強いていうなれば、最後のバロン後のファイトで自分のビルド具合でシヴィアを簡単にキルできる確信があるので、かなり強引に仕掛けています。
フィズもそうですが、アサシンを使う上でスノーボール成功後に自分が10人の中で最強という自覚があるのであれば雑な入りでもキルすることができます。
入り方が雑であればあるほど相手は油断をしますので、この感覚は非常に大事だと個人的には思います。
最後に
ekkoの対面はしっかりの相手のスキルを見てトレードを狙うか、こちらから仕掛けるかすれば有利は取れると思いますので、まずは序盤のレーニングでダメージトレードで勝つことを意識しましょう。
その後の動きは個人差がありますが、今回は味方のジャングラーがガンクに来てくれたのでそこから他レーンへ展開することができました。どの試合でも共通意識としてekkoにできるだけキルを譲らないように立ち回ることが大切です。(キルを取られてもこちらが大幅に有利を築けるのであれば、話は別です)
この動画でも分かる通り、相手はAPアサシンということもあり視界管理もできるだけ手伝ってあげましょう。結果次第ではキルチャンスを阻止することに繋がります。


