
2026年シーズンではゲームシステムが大きく変化し、これまでの判断基準がそのまま最適にならない場面も増えています。
それでも、細かい最適解は変わっても、毎試合意識すべき基本的な考え方自体は今も共通しています。
自分は以前、相手に逆転の余地を与えてしまうthrowゲームについて語りました。
throwというのは投げると訳されますので、ゲームにおいては試合を投げるという意味で使われます。
-
-
【lol】一人育ってもlolは勝てない。アサシンが育って勝ちムードでもスロー(throw)をするな。
勝ちの流れに身を任せ、慢心したプレイで台無しなった試合をLOLをやっている人であれば何回か体験したことであろう。 それはlol用語でいうとthrowに当たります。試合を投げるという意味ですね。 ただ、 ...
続きを見る
チームの慢心から引き起こされる甘えたプレイは勝てたはずの試合を台無しにしてしまうので絶対避けたいところですが、チームゲームをやっていると必ず体験してしまいます。
はっきり言って、悪い流れを個人だけで戻すのはかなり難しいです。しかし、自分が影響力を出せるほど育っている場合は負けの流れを取り返せる可能性が高いです。
今回は自分が実際にそのthrowゲームを何とか抑えて、試合に勝利した動画を挙げてどのような立ち回りを意識したのかをまとめたいと思います。
この日は2回も逆転負けをしてしまったので、メンタルが壊れサレンダーでyesを押したのは内緒
throwゲームを少なくする方法
throwゲームになった悪い流れを取り戻すことより、まず根本的にどうすればそのようなゲームを少なくするのかを書いていきたいと思います。
仕事でも失敗したときにどう対処すればいいのかではなく、そもそも失敗しないようにするにはどうすればいいのかを考えますよね。
もし逆に考えている人がいるのであれば、リアルでも仕事できないんじゃないかと疑っちゃいます。。
こればっかりは経験しないと分からないこともありますし、人によっては言うことがバラバラだと思いますので個人的な意見を述べたいですね。
悪い流れを作っている(デスの多い)プレイヤーのピングに従わない
そもそもthrowゲームはデスをしてしまうことで起きるものだと思っています。
デスしたチームは人数が欠けた状態で試合は進行します。ドラゴンに行きたいけど人数不利だから触れないなど欠けてしまった側のチームは行動の選択肢が少ないです。
つまり、試合のテンポが悪くなるっていうことですね。デスすると相手にゴールドが渡りますし、ファームの機会も与えてしまいます。
デスする原因というのはさまざまですが、一つ言えることはデスが多い人はその試合において何かしらやらかしています。判断の悪いプレイヤーの指示に従うというのはチームを負けに導いているようなものです。
なので、試合の流れが悪くなりそうだと感じた場合はその人だけピングをミュートしましょう。周りはミュートしないとは思いますが、自分だけは流されてはいけません。
50%-50%のスマイトファイトをしない
これは自分が何度も経験していることですね。
つまり、相手のジャングラーと自分のジャングラーがスマイトを持った状態で重要な運ゲーのスマイトファイトをしないことです。
特にバロンとエルダードラゴンはハイリスクハイリターンすぎて避けたいです。このアクションは負けている側がすることなので落ち着きましょう。
取った側のチームはその後の行動次第で何千ゴールドも有利を築きますし、これで勝敗を決してしまう・・・といっても過言ではありません。
論外なのは味方のジャングラーがオブジェクト前の集団戦でスマイトを使ってしまい、相手にイージースティールを許すことです。
これはチームの責任なんですけど、そもそもジャングラーはスマイトがクールダウンならピングで言いましょう。チャットでもいいです。
この手の事象も仕事のミスをすぐ報告せずに発覚したときにすみませんって謝るタイプなんじゃないかと疑っちゃいます。。
これを避けるには、ジャングラーじゃなくても自分がtabキーでスコア表を開いてスマイトの有無を確認することですね。自分は常に意識しています。
ティルトをしないで落ち着くこと
チーム戦で行われる対人ゲームはやはり、誰かしらのせいでチームが勝ったり負けたりします。なので、まずは自分のせいで負けてしまうことを無くすのは大事だと思います。
自分も荒れてしまうときはあるので、それを抑えるためにもティルトしてしまう原因を減らすことを意識します。
よくわからないマクロで動いているプレイヤーのピングを聞いているとイライラするのでミュートをする。バロンをスティールされると萎えるので相手のジャングラーが生存してなおかつ、スティールされる可能性があるのであればすぐにバックピングを炊く。
今まで挙げたことを具体的に例に出すとこんな感じです。そして、当たり前ですが自分は甘えたプレイをせずにデスをしないこと。
これだけでも大分、自分は落ち着いてプレイすることができます。自分なりにいつも通りのプレイができるよう意識したいところですね。
fizz vs jayce
では、実際にfizz vs jayceのマッチアップでfizzをどう使ったのかを重要な部分だけ解説していきたいと思います。
動画 3:05~3:10 フィズ ソロキル
ダメージトレードでジェイスのヘルスを減らした後に次のオールインでのキルシーンです。
ここはジェイスのマナがカツカツという点と体力ポーションを飲んでいないので雷撃
のクールダウンがあがった瞬間に仕掛けてキルを取っています。
直前にジェイスはcsを取るためにレンジQ
を使っていることもあり、スキル分はこちらの方が有利です。レンジとメレー分を合わせればジェイス側ですがマナがないです。
ヘルスの残量と雷撃
のクールダウンをみてキルラインが把握すれば取れるソロキルですね。
その後にヴィエゴが来ますが、立ち去った後にレーンをプッシュしてリコールします。そうしないとレーンがフリーズしてしまう恐れがあるからですね。
動画 4:40~5:25 フィズ ロームキル
ヴィエゴがbotにガンクへ行こうとブッシュ待機しているをワードで把握できている状況です。
これはカウンターガンクのチャンスで自分も向かいました。味方が有能で自分が到着する前に2キル取っています。
ヴィエゴだけ逃げ切っていますが、その後ヴィエゴが何をするのかを考えます。
おそらく、自陣のジャングルのファームをするのではないかと予想し、E
の壁超えからの三角ブッシュで待機。的中してキルを取っています。
を使ったのは確実性を取りました。ヴィエゴのスタンや溶かしきれなかった場合の対処法でE
は残しました。
動画 7:00~7:10 フィズ 味方のガンクでキル
味方のガンク合わせのいつものパターンですね。
ミニオンにQ
を使って距離を縮めて、R
を当ててキルをしています。
味方のダメージもありますし、フィズも育っているのでウルトを当てた後はW
で事足ります。フィズのレーンにはぜひとも来て欲しい例ですね。火力は問題ないですし合わせも簡単です。
動画 7:30~7:10 フィズ 寄りでキル
ザックがカウンタージャングルをしているヴィエゴを見つけてアシストピングを鳴らしているのですぐに寄っています。
ミッドはこちらが主導権を握っています。こういう場面ではすぐに向かってキルを取って有利を広げていきたいですね。
正直、ミッドが負けてデスタイマー中にここでカウンタージャングルをする行動がよくわからなかったです。
動画 12:00~12:30 少ないヘルスでも寄る
この前にジャンナをキル、ジェイスとのダメージトレードでフィズは疲弊していますが、このゲームでは一番の影響力と圧倒的な火力があるのでまだ働きます。
トップでヴィエゴがガンクをしているのですぐに寄ります。ヘルスもですが、特にマナに不安があるのでフルーツで回復してからの寄りでしたが結果的にイーブントレードで終わりました。
むしろシャットダウンが取られているので相手側がワースですが、こういう寄りは常日頃から意識したいところ。
動画 18:50の時点で チームキル 24 vs 5
ナフィーリが突っ込みやすいようにW
を誘ってE
で対処からのQ
ブリンクの逃げを計画していましたが、予想外にQ
のブリンク距離が短すぎてその後に無理やりヴィエゴにキルを取られてしまいました。
フィズをプレイする際、相手にヴィエゴがいる場合はノーデスを意識した立ち回りをしましょう。
デスして乗っ取られた場合、かなりの確率でヴィエゴが舞ってしまいます。E
を使うヴィエゴはかなり脅威です・・。
結果的にはエースを獲得しました。チームキル的にはイージウィン案件なのですが、ここから徐々に危なくなっていきます。。
動画 25:30の時点で その6分後
前回のファイトで負けの流れを察知し、今回のファイトでその悪い流れを確信しました。
なぜか相手が有利なよくわからない位置で、しかも少ない人数で当たってしまうという典型的な甘えプレイで相手にシャットダウンゴールドとファームの機会を与えてしまいます。
この日は2回もこのような出来事が起こったので、自分のメンタルも限界で即座にyesを押してしまいましたが勝ちたいのであれば止めたほうがいい癖ですね。
もし、してしまうのであればその日はランクをしない方が良いでしょう・・。自分が冷静にプレイすればまだ勝ちの芽は摘まれません。
動画 26:25~27:00 ドラゴンファイト
R
は外しましたが、ジグスがQ
の圏内に入っていたのでハラスをしていきます。AA→W
をする余裕はないので入る前に発動しておきましょう。
E
でAOEダメージを撒き散らせれば良かったのですが、思うようにはいかずジェイスにバーストを叩き込まれそうになるので一旦、ゾーニャの砂時計
で回避。
この後も奥に行ってジャンナやジグスを狙おうとしますがデスします。ナフィーリとジグス、ジャンナの3人がフィズの対処をしているので集団戦自体は1:2トレードで何とか勝ち切りはしました。
動画 27:50 バロンピングよりもウェーブ処理を意識
シャコがバロンに鬼ピングを鳴らしていますが、ここは無視して冷静にbotのウェーブ処理をします。
ジグスのタワーシージ能力が高いのでウェーブを溜めたままバロンへ行って睨み合いの最中にスプリットプッシュを避けるためでもありますね。
そもそもシャコは以前から奥まで行ってファイトからのデスを頻繁にしているので、ミュートはせずとも彼のピングに身を任せないようにしています。
動画 29:10~29:50 バロンピングよりもウェーブ処理を意識
味方がバロンを始めます。まずtabを開いてザックがスマイト持っているのかを確認。
持っていました(なんで俺がわざわざ確認しないといけないんだよ・・とはなりましたが)
相手の寄りもありますのでひたすら殴って早めに終わらせることを意識します。
R
も敵に当たればいいですが、けん制の意味で投げています。
寄ってきたナフィーリをザックが追い返そうとしますがそこで自分も合わせに行こうとすると相手の寄りが間に合ってしまう可能性があるため、無視してバロンを殴ります。
味方のルシアンも同じ考えで良かったです・・・スマイトを持っているジャングラーがトドメを刺すのがベストなのですぐにピングを鳴らしてザックをバロンへ引き戻します。
相手の追撃が来ますが、ヘルスとマナ的に戦闘は不可能なので味方を見捨てでもリコールをします。その後に寄ってからいくつかキルは回収できていますのでそのままバロンバフを持って3rdタワー攻略を目指します。
ゲーム終了まで
この後はグループしてタワーを攻略、ドラゴンソウルを獲得などを経てゲームには勝ちました。
相手が有利な位置でのファイトやバロンの意識など自分がどこか間違えれば逆転負けを許していたかもしれない場面は少しありました。
このように悪い流れを断ち切ることはできますのでメンタルブレイクせずに冷静に対処したいところですね。
最後に
今回は負けの流れを引き留め勝ち切った動画を挙げました。
たまたま上手くはいきましたが、自分はかなり逆転負けを経験しています。それもさきほどのように味方がよく分からない位置で少人数でファイトをして負けてしまう展開がほとんどです。
一度は持ち直したものの、バロンスティールされてしまい、負けることも多々ありました。
ですが、この動画ではそのようなことは起こっていません。
それは今さっき言いましたが、幾度も逆転負けの経験したからであって、その原因を改善できる手段を知っているからです。
動画でいうバロンのところは特にそういえるでしょう。
味方のスマイトの有無を確認、相手が寄る前に終わらせる、スキルのけん制、ジャングラーがバロンから離れた場合はスマイトでトドメを刺すようピングで引き戻す
あの場面でも自分が意識することはこれだけあります。
逆転負けというのは気持ちが萎えてしまいますが、このような苦い経験は自分が改善しようと向き合うことが出来れば糧になるでしょう。
それでも・・まぁ自分はもうこりごりです。

