スプリット2が始まってから、ミッドとマークスマンの間で新しいビルドが確立されつつあります。
大きな変更はないものの、一部のアイテムがバフされ、自分が使っているフィズはビルドとルーンの変更を行いました。
その一つがレジェンド:ヘイストともう一つが初手ルーデンコンパニオンです。
自分の中ではかなりプレイフィールの良さを感じており、後者のルーデンコンパニオンは自分のリスペクトしているフィズOTPが以前から積んでいました。
今回はその決め手を簡単に説明するのと、全体のビルドを書いていきたいと思います。
ルーン
変更点としては、巧妙な賞金首狩りから貪欲な賞金首狩りへ。冷静沈着からレジェンド:ヘイストに変更しました。
巧妙な賞金首狩りはアイテムスキルヘイストを得れるのでフィズの生命線のゾーニャの砂時計のクールダウンが短くなり重宝していましたが、削除されてしまったため、安定の貪欲な賞金首狩りに戻しました。
レジェンド:ヘイストは最大でスキルヘイストが15得れる超OPルーン。今期のAPチャンピオンはスキルヘイストを増やす手段が減っていることもあり、ルーンから得れるのは貴重です。
フィズは以前からサブは栄華なのでこのルーンは確定です。初手ルーデンコンパニオンによりマナ面の不安がなくなったことで、冷静沈着はなくても良いですね。
英華のアブソーブライフも序盤のレーンを支えるルーンですが、相手を倒すことを注視した場合、自分は最期の慈悲を変わらず採用したいです。
ビルドアイテム
基本的にはこのアイテム6つで大丈夫だと思います。
の3つはコアアイテム。
ルーデンコンパニオンは火力のバフと発動条件の変更が行われました。
パッチノート14:10から https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/news/game-updates/patch-14-10-notes/
チャンピオンに対してのバーストダメージを何の調整もなく簡単に6ショット一気に放てるようになりました。
さらに、ベースダメージと重複ダメージも増加しているので、一瞬のハラスに対してのダメージはルーデンコンパニオン>>リッチベインになります。
200ゴールド安価、リッチベインの追撃を2回発動できない限りでのチャージショットを含む火力はルーデンコンパニオンの方が上。なおかつスキルヘイスト25とマナ600というフィズに必要なステータスを獲得できる点から自分は初手はルーデンコンパニオンへ変更しました。
それ以外には特に変わった変更はないと思います。靴を除く3手目にリッチベインを積むのかは好みだと思います。他としてはスノーボールを加速させるラバドンデスキャップやMR貫通とスキルヘイストを得れるクリプトブルームでしょう。
スキルヘイストを獲得できるを積み、レジェンド:ヘイストをフルスタック溜めたときのフィズのEのクールダウンは4.32秒となります。青バフを得たら4.1秒です。Eの回転率が目まぐるしく上がるので個人的には上記のビルドを基本的な軸としています。
メジャイソウルスティーラーを積む際には消去法としてはリッチベインなのでしょうか。今となってはどれも必要なアイテムなので柔軟に取捨選択をしたいところです。
さいごに
ルーデンコンパニオンの強化により、これからは一部のチャンピオンでは採用されることになるでしょう。
この変更は以前のナーフで火力の落ちたフィズにおいては若干の追い風となり、自分としてはかなり良い出発を迎えれたと思います。
序盤のレーン戦が強くなく、周りに依存するフィズは常にこのような変更にはアンテナを張っておきたいところですね。