lolのモチベーションも大分回復してきました。
GW中は2記事くらいかけそうかなと思っています。
今回は自分の語りみたいなもになりますが自分は去年のS14もマスターには到達したものの、放置が原因でダイヤへ降格しました。
その後にダイヤ80LP以上まで上げたものの負けをきっかけに、その後はダイヤ4まで逆スノーボールで急転落。
そこから自分のlol熱というものが薄れてしまい、久しぶりにプレイするシーズン15は配信用アカウントではまず、マスターまで行ってある程度は実力を戻そうと頑張りました。
リハビリ感覚なのかかなり苦労しました。試合の内容的に全く苦労はしないはずなのに味方ガチャを回している感覚でマスター到達までに400戦以上回しました。
フィズは毎年WR(勝率)約55%以上でkdaも6以上のスタッツ出せています(マスターへ到達した瞬間、メインを回したので今はダイヤです)
このときは6月上旬なのでそこから逆算するとメインアカウントを起動してから半年かけたものを2カ月でマスターに到達したということになりますね。
メインではリハビリの甲斐もあってか回した試合も200戦ぐらいと倍近く減らせており、シーズン15では先出し安定のアーリが初めて使用率1位になりました。(フィズメインなのに・・・)
両チャンピオンの成績がマスターまで引っ張った証拠というのが分かりますね。なんかフェイカースキンだと勝てるんだよな、pay to win・・・?。
とりあえず、今回もまたマスター到達した際に思ったことを1つ、まとめたいと思います。
マスター帯は憧れを持つほど上手くはない
ハイ、これです。
毎年苦労しているので自分もそんなに上手くない認定の自虐みたいな感じになりますが、憧れを持つほどマスター帯は上手くないと思っています。
改めて思い返してください。
マスター帯まで行ったものの、その後ダイヤ4どころかエメラルドまで落ちた人見たことありません?配信者でも何人か思いつきませんか?
ある意味、運ゲーなんですよ。
あるいは、0LPから落ちるのが嫌で回してない人もいるでしょう?
でも真の実力者っていうのは違いますよね。
今の自分に満足しておらず、上へ目指して回している人間です。そういう人が次の上のレートであるグランドマスターまで挑戦する機会が与えられ、結果として上手い人と呼ばれる存在になります。
要はマスター帯にも玉石混合のプレイヤーがいるということです。
まぐれで到達した人もいますし、いつでも到達できるから適当に遊んでいる人、実力はあって伸びしろが大きい人もいます。
マスターだから絶対に上手いというのは固定概念であり、実際にはスキルや思考の差が大きく分かれていると思っています。
(※なので個人的に本当に実力のある人はマスターの200LPよりも上だと思っていますね。)
マスター帯付近の試合の内容は?
自分はマスターへ向かう過程の試合もあるため、上記の成績以上にマスター帯付近の試合を多くを体験していません。
ですが、やっぱり思うことはどこのレート帯でもトロールやプライドファイトしてフィードしまくる人はいるという印象でした。
自分がどう頑張ってもゲームにならないことが少なくなく、正直運ゲーだと思ってます。
憧れを持ってはいけないと思った理由ですね。
ガンクへ向かっているジャングルがいて危険ピンを出してもデスしている人もいますし、終盤に奥の視界を取りに行こうとして捕まってゲームが終わることもあれば、ドラゴン1分前にもかかわらず、リコールをすぐにせずにファイトに間に合わず人数不利のまま集団戦をして負けるという根本的なマクロ的動きができていないのもちらほら・・・。
まぁ言えばキリがないです、よくわからない他責も多いです。
ただ、確かに上手い人は存在しており、これ勝つんだ・・・!と思ってしまうミクロプレイや相手がドラ行くであろう想定でこちらはスニークバロン(敵に気づかれずに素早くバロンを倒す)をしてオブジェクトの有利トレードを狙う等マクロ面でもダイヤ帯ではそこまで見られない動きもあります。
集団戦もダイヤ4辺りと比べてクオリティも違ってみんなちゃんとやれば面白いゲームなのに・・・って常々思っています。
憧れを持つと自身の成長を止める
これは余談になります。
ここまでは憧れを持ってはいけない理由を言いました。
内容としては、ダイヤ4やエメラルドまで落ちている人もマスターへ到達できることやミクロマクロの動きがなっていない人もいるみたいな感じです。
憧れというのは上達の燃料にもなります。
いつかこの人みたいに自分も上手くなりたい!とかですね。
そういうのは良いでしょう。
ですが、一部の自己啓発や競技系の人が言っていたのを見たことありますが、相手を神格化すると自分の成長を止めるという考え方もあります。
あの人は才能があるから自分では追いつけない・・・。
俺にはああいうプレーは無理・・・。
自分と相手の間に越えられない壁を作ってしまう事例です。
そういうのはないですか?
こうした思考は、無意識のうちに自分の可能性を狭めてしまいます。
「どうせ無理だ」と諦めてしまうと、挑戦や努力のモチベーションが下がり、成長のチャンスを自ら手放すことになります。
憧れから萎縮や畏怖する人はいるでしょう。それはもったいないと思います。
だから自分は断言します。マスター帯は憧れるほど上手くはない・・・と。
相手を別世界の存在として遠ざけるのではなく、あの人のここが凄い。自分もこうなりたいと具体的に捉え直すことが大事ですね。
さいごに:いや、一般的には上手いよ
ここまでマスターとかダイヤとかレートの話を語りましたが、一般的にはダイヤもマスターも上手いです。
だって、今自分のopggを見てもマスターの13LPでもラダーランキング895位 (上位0.3679%)です。上位1%の壁を突破しているわけですから、この数字がリアルの社会に置き換わるとどのくらいの存在になるのか、AIに聞いてみました。
一般階級(社会的立ち位置)のイメージ
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**上位0.3〜0.4%**の層は、日本全体で約46万人ほどで、これは
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大学卒業者のうち優秀な成績で卒業した人
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大手企業の管理職や専門職の中でもトップクラス
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スポーツや芸術などで地域や全国レベルで結果を出している人
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高所得者層の上位数パーセントに相当
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要するに、
**「社会全体で見て、かなり稀有で優秀な存在」**にあたります。
仕事や学業、スポーツなどでトップ層として認識されるイメージです。
これをLoLというゲームの世界に置き換えると、その人は間違いなく「上手いプレイヤー」としてカテゴライズされるでしょう。
廃人ゲーマーの中にはマスターは雑魚、ダイヤは論外と言う人もいますが、一般的に考えれば、これらのランクは明確に上手い人として扱われるのが自然です。
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だから自分が最初に書いた憧れを持つほど上手くはないというのは矛盾しているように見えます。自分が言いたいのは、「憧れを持つほど完璧で超人的な存在」というわけではない、ということです。
ティルトもしますし、プライドも高いし、トロールも多い。こいつと一緒に勝つくらいなら負けても良い。こんな輩、普通にいます。
当てないといけないときに当てれないスキル(これは僕です・・・)
プラチナエメラルド帯で要求されるマクロ的な動きもできていない。
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実際にはマスター帯にもプレイの質や考え方には大きな差があり、運や味方の動きによっても結果が左右される場面が多いです。
マスター帯のプレイヤーも人間であり、完璧ではない。だからこそ、憧れる分にはいいですが、そこで神格化するのではなく、もしも上達したいのであれば自分の目標や課題に集中することが大切だと思います。