自分は日本サーバーが誕生してからLOLをプレイしています。
振り返ってみるとノーマルよりもランクを回している方が圧倒的に多く、いろいろなプレイヤーに出会っています。
今現在、ランクは匿名性になったことでロード画面になるまで味方と相手のプレイヤーを知る手段はありません。
ランク戦はピック画面からすでに始まっているといっても過言ではなく、その段階である程度試合の結果が決まってしまうこともあるのではないでしょうか。
このチーム負けそうだな・・・
と思ってドッジをせずに続行したら案の定15分サレンダー・・・珍しくはないでしょう。
以前はプレイヤーの名前で判断材料にしていたことがありましたが、それもできなくなったということで今回はそのピックの画面の段階でドッジの基準になりそうなプレイヤーの特徴を個人の目線で挙げたいと思います。
あくまでも自分の経験から基づいた判断ですので確実性というのは全くないです。
ドッジは気軽にしてもいいのか
今現在のLOLのスプリッド制になったことでLPの増減が大きく、周りによって差はあるでしょうが、25LP前後の増減があります。
ドッジ1回目であれば、6分間の対戦待ちと5LP減少のペナルティのみで済みますが、2回目は30分待ちと15LPの減少でペナルティとしてはかなり痛くなってきます。
かなり高い確率で負けて25LP減少をするくらいなら5LP減少でそのマッチを回避する方が長い目で見れば、勝率は上がるというのが個人の見解であり、ドッジに関しては1回目であれば、強く勧める派です。
加えてこのゲームは内部MMRというマッチメイキングレーティングが存在し、この隠し数値に近いプレイヤー同士がマッチするようになっています。
LPの獲得量や減少量に深く関係しており、MMRは勝敗によって増減しますが、ドッジをしても減りません。負けそうなだなと思って負けてしまったゲームは一見、LPが減るだけのように見えますがMMRも減ってしまうので負ける可能性の高いゲームマッチであればドッジはやり得なのです。
ドッジした方が良い場合
明らかにおかしいサモナースペルやチャンピオンピック
分かりやすく言うと、ティーモやヌヌでゴーストクレンズを持つ人がいた場合はドッジ案件ですよね。
ほかにもサポートロールのスレッシュがTopに行ったり、ジャングル適正のイブリンがmidに赴くようなピックは真面なゲームになるかどうかといえば怪しいです。
明らかにロール適正ではないピックの場合はドッジの基準になると思います。
ただ、このゲームには定石外のオフメタピックが存在し、トロールなのかどうか分からない場合があります。
Midヌヌ、Supportエリス、Topソラカ等も一見トロールのように見えるが、実際に結果を収めているプレイヤーがいるのも事実で見極めというのは難しいでしょう。
プレイヤー同士が喧嘩をしている
ピック順を変わってくれない、ロールを交換してくれない、AutoFillでトロール宣言etc.....
ピック画面の段階から自分の思い通りにならないからと言って暴れる輩がいます。
こうなった場合も試合の雲行きが怪しくなります。
何かしらのミスをすれば親のかたきのように?ピングや生存ピングのハラスメントが行われる可能性が高い気がします。
もはや試合の勝敗なんてどうでもいいと、いわばティルト行為でゲームが終了してしまう流れはlolあるあるでしょうね。
構成が始まる時点で弱い
これは別にプレイヤーの質がどうということではありませんが、自分はラスト一戦やろうかなと思って回した際に絶対勝てなさそうだなぁと思った場合のみドッジしています。
例えるのであれば、
自分の構成が4APに対して相手のトップやジャングルがタンクであったり、加えてbotがドレイブンブリッツ vs トゥイッチソナ
のような明らかにチーム構成で負けが目に見えてしまうときですね。
いやいや、このゲームはミクロマクロで決まるから分からないじゃん!
っていうのも分からなくもないんですよ。でもそのピックもマクロ的要素を含んでいるんですよね。
こっちのチームは何が不足しているのか。
相手のチームはどういうチャンピオンが来たら苦しくなるのか。
ピックの段階からゲームは始まっているんですよね。つまりピックによって構成が悪くなってしまうというのはその人のマクロが悪いと個人的には思ってしまいます。
そして現にいざ始まってみればガタガタにゲームが崩壊・・・あぁやっぱドッジするべきだったなと後悔してしまうことが自分は多々ありました。
とはいえ、たまに勝てたりするとこももちろんあります。なので最初に言った通り、ラスト1戦で終わろうと思った場合のみ、こういったドッジをしています。常にやっていたら、LPと時間がもったいないので割り切りが大事ですね。
最後に
LOLのランクを長いことやっていると、ピック画面から何となく負けというものを察してしまうことがあります。
今回の上記の内容は自分がドッジするかもしれないという基準です。
あまりにもドッジすべき要因を増やしてしまうと、そもそもゲームの開始が遅くなりますし、何もせずにLPがどんどん減っていくのはストレスにもなるでしょう。
ある程度の妥協というものは必要とは思います。意外と勝ててしまうケースは少なからずあるからですね。例えば、ALLAD構成や上記のようなオフメタピックです。極端な話、全レーン勝てれば試合に勝てます。
1日1回であれば少ない負担で不安を無くすことが出来ますので、これは絶対にヤバイと思ったらドッジしてもいいとは思います。
そしてそれはこれから自分で経験を積んだり、このブログのように色々な意見を見聞きしながら、判断基準を設けることを勧めます。